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披 露 宴

【ワンポイントアドバイス  1/3】

 

 

1. 迎賓
披露宴会場の入口で新郎新婦がゲストを迎え入れること。両親が加わることもあります。

今は、ほとんど行われません。でも、ご両親の時代には行われていました。だから、ご両親は迎賓をすると思っているかもしれません。迎賓を行わないのであれば、前もってご両親に迎賓をしないと伝えておいた方がいいかも。

3. ケーキ入刀
鏡開きにする新郎新婦もいます。

このシーンのポイントは、カメラへの顔の向きをお二人が合わせることです。一人が見ていて、もう一人が違う方向を見ている写真にならないよう気をつけて下さい。できたらこの場面、3ポーズ撮っていただいたらいいですね。①今ご説明したお二人がカメラを見ている写真。②お二人がケーキの入刀口を見ている写真。③お二人が見つめ合い笑みを浮かべている写真。かなり難しいですが…

2. 入場
一番最初の入場シーンです。

緊張する場面の一つ。ポイントは、「顔の向き」と、「距離」。緊張の上に、ドレスが絡まり歩きづらい、和装ならかつらが重いなど、いろいろなことが重なって下を見ながらの入場になりがち。顔を上げるくらいの気持ちで入りましょう。そして、先導する会場担当者がいれば、先導者にくっつきすぎないよう、距離・間隔を保って入りましょう。

4. 乾杯
通常は乾杯後、食事スタートとなります。

乾杯は2つポイントがあります。1つ目は、乾杯の発声者が、お祝いの言葉も話すのかどうか。話すのであれば、ゲストを長い時間、立たせないようにしましょう。祝辞の間はゲストに着席で聞いていただいて、祝辞後、ゲスト起立、発声にしたら良いと思います。2つ目、「乾杯は2つの動作を」です。乾杯後、ゲストはお二人に向けてグラスを上げます。お二人はそれを受け止め感謝の気持ちを込めて、最初は、ゲストに向けグラスを上げて下さい。そして次に、お二人が向き合い笑顔でグラスを近づけて下さい。決まれば、映画のワンシーンのように!

 

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